おやつ作りの大切さ『感動と喜びへ~』

コロナ禍の中、自粛生活が続いておりますが、皆さんお変わりありませんか。 聚楽第をご利用して頂いている皆様は、楽しく生活されています。 現在、京都エリアでは、「月に1回おやつ作り」をテーマに掲げ、各事業所で実施しております。 お年寄りのおやつは、加齢によって身体の機能低下など様々な理由から食事が思うように進まない場合であっても、食事の補助として栄養を確保するという役割があると言われています。 さらにおやつは、日々の暮らしにおいて食事とは違った側面から楽しみを与え、心を満たす役割を持つ事で食べる気力を高め、元気な身体作りへと繋げることも目的の一つと考え「おやつの大切さ」に取り組んでおります。 聚楽第では、なるべく皆様が食べたいと思うおやつ作りをしたいと考えており、日々の生活の中で、皆様が言われた言葉を集約し、給食会議で検討し、実施しております。 そんな中、1月15日のおやつ作りは・・・「焼き芋!」に決まりました。 皆さんで、手分けしてイモ洗いや、アルミホイル巻きを手伝って下さいました。 オーブンレンジに入れて、待つ事90分 ついに・・・(まだかな?) ついに・・・(もう少しかな?) 皆様がじっと、見つめる中・・・ ホクホクの焼き芋が出来上がりました!! 一口食べてみると・・・ 「ホクホクで美味しい!」「久しぶり食べたなぁ」「シンプルが一番美味しい」 など、様々なお声を頂きました。 皆さんの喜ぶ声が、職員の活力にかわり、来月も頑張るぞー!と意気込みを新たにしました。 これからも、利用者様の事を第一に考え、感動と喜びを与え続ける施設を目指していきます!!

エクセレント聚楽第 施設長 前田 貴行

※掲載内容は 2021年01月26日 時点のものです。